Vol.6 ハイヤーセルフとつながる方法:ステップ2【頭の中心①】

2012. 2. 20 配信

~ハイヤーセルフの情報を受け取るための唯一無二の神聖な空間=「頭の中心」~

 

こんにちは!
透視リーダー☆ちはるです。

2月も半ばを過ぎて、少しずつ、ゆっくりと、春の気配が感じられてまいりましたね。

そして、あさっては、2月22日。
ぞろ目の新月です☆

以前は、新月になると、願い事を紙にしたため、それらを新月のエネルギーに乗せて宇宙へ発信する、なんていうミニ儀式をよく楽しんでいました*^^*

宇宙へ向けて願い事を放つときにも、今日お伝えする、ちょっとしたワークを加えるだけで、叶う確率がぐぐ~んとアップするんですヨ。

ぜひ、お役立てくださいね!

それでは、今日も、よろしくお願いします♪

・・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・・・・・

今日のテーマに入る前に、これまでの講座の内容を整理しておきましょう。

ハイヤーセルフからの情報を受けとめるためには、ハイヤーセルフの一部であるエネルギー=「霊体」を肉体の中にしっかりとどめておく必要があると、最初にお伝えしましたね。

そして、霊体が私たちの肉体にしっかりとどまり、安心して住み続けることのできるよう、まずは、肉体という我が家にしっかりとした土台を築いておくこと=グラウンディング が重要とお話ししました。

そこで、前回まで、「グラウンディング」について詳しくご紹介し、ハイヤーセルフとつながるための土台作りをしてまいりましたね。

 

グラウンディングをして、頑丈な土台が築かれたところで、いよいよ、今日の本題です。

今日は、霊体を肉体という我が家に永住させる方法=「頭の中心に意識を置く」というエネルギーワークについて、ご紹介してまいりましょう。

 

このエネルギーワークは、シンプルでありながら、とてつもなくパワフルです!

あなたの人生を、確実に、根底から大きく変えてしまうことになるでしょう。

 

“頭の中心”に意識を置くことで、ハイヤーセルフとのコミュニケーション回路がスイッチオンの状態になります。

つまり、”頭の中心”に意識を置くことで、初めて、ハイヤーセルフからの情報を受け取ることができるようになるのです。

逆にいえば、”頭の中心”に意識を置くことなしでは、ハイヤーセルフの情報を受け取ることは叶いません。

 

それでは、この”頭の中心”とは、いったい、どこにあるのでしょう?

 

ここで、遠い太古の昔から、スピリチュアルな人々の間で密かに教え継がれてきた、重大な事実&秘密をお伝えしますね。

 

実は、私たちの肉体の中には、ほかのどんなエネルギーも通過しない、中立な空間というものが実在します。

肉体の中にある、その中立な空間こそが、”頭の中心”という場所。

私たちは、誰でも、自分の内側に、いかなるエネルギーの影響も受けない、神聖で、特別な場所を持っているのです。

 

それでは、まず、”頭の中心”に意識を置くとはどういうことなのかについて、お伝えしておきましょう。

 

たとえば、あなたがすばらしい自家用ジェット機を所有しているとイメージしてみてください。

このジェット機はあなた専用の乗り物で、たとえ家族であろうと、自分以外のほかの誰かを同乗させることはできません。

ジェット機の操縦室で操縦かんを握るのは、もちろん、あなた自身。

あなたはこのジェット機に乗り、行きたいときに、行きたいところへと自由気ままに出かけ、自分にとって快適な速度で、自分の好きな空路をたどって目的地へと向かうことができます。

 

そして、ジェット機の運航に際しては、管制塔にいる管制官の指示を仰がなければなりません。

もし、あなたが管制官とのコミュニケーションをとらずにいたら、自分が今どの地点にいるのかわからず迷子になったり、落雷にみまわれたり、あるいは、ほかの機体と接触してしまうアクシデントに見舞われることさえあるかもしれません。

管制官の指示を仰ぎ、管制官とのコミュニケーションを通してこそ、安全で快適な空の旅を楽しみながら、目的地へと無事にたどりつくことができるのです。

 

自家用ジェット機の操縦室で、自ら操縦かんを握り、管制官としっかりコミュニケーションをとりながら、行きたいところへと行きたいように自由に旅する。

これは、まさに、私たちの人生そのものです。

 

つまり、自家用ジェット機はあなたの肉体で、管制官はあなたのハイヤーセルフ。

そして、ジェット機の操縦室こそが、あなたの”頭の中心”であり、操縦席に座っているのが、あなたの全意識なのです。

 

“頭の中心”に意識を置くというのは、自分専用のジェット機の操縦席に、自分自身を据えるようなもの。

肉体という、自分のためだけのすばらしい乗り物のコントロール室内に、自分の身をしっかりと置くということなのです。

 

操縦席(頭の中心)にいれば、すべてを見通すことができます。

そして、管制官(ハイヤーセルフ)から、そのつど必要な指示を受け取りながら、機体(肉体)を行きたい方向へと安全に進ませ、しっかりと自分人生の舵取りをすることができるのです。

 

“頭の中心”に意識を置くとは、まさに、このようなことです。

 

そして、とても大切なことなので、もう一度、声を大にして言わせてくださいね。

この”頭の中心”という場所は、

ほかのどんなエネルギーも通過しない、肉体の中に実在する、唯一、中立な空間です。

 

“頭の中心”に意識を置くことで、ほかのいかなるエネルギーの影響を受けることなく、ハイヤーセルフからの情報を、ありのままに、正確に受け取ることができます。

そして、いつでも中立な状態で、賢明な判断を下しながら、望み通りの人生を生きることができるようになるのです。

 

さらに言うなら、”頭の中心”に自分の意識を据え置くというのは、ハイヤーセルフの一部であるエネルギー=霊体を肉体の中に引き入れる行為にほかなりません。

“頭の中心”に意識を置くことで、霊体、すなわち、自分の肉体と同じ輪郭を持つ、目に見えない光の身体が肉体をすっぽりと覆い、ハイヤーセルフとつながった状態になるのです。

 

それでは、次回の後編では、いよいよ、”頭の中心”の具体的な位置と、「頭の中心に意識を置く」ためのエネルギーワークをお伝えしてまいりますね。

今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございます。

※「頭の中心に意識を置く」というエネルギーワークは、米国の透視能力者、レバナ・シェル・ブドラ女史が提唱している方法です。
詳しくは、「今すぐ人生を変える簡単な6つの方法」(レバナ・シェル・ブドラ著)を参照くださいね。

プロフィール

クリアサイト認定透視ヒーラー

荻野 智晴

上級透視リーダー、上級ヒーラー。 1997年、クリアサイトジャパン「クレアボヤンススクール」「エナジェティック・メディスンスクール」修了。

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