2013. 7. 26 配信
~人の数だけの地球と、人の数だけの現実が同時に存在している~
こんにちは!
透視リーダー☆ちはるです。
2013年も後半を迎えて、いよいよ夏本番。
この五反田界隈では、日中外を歩いていると、溶けてしまいそうなほどのアツ~イ陽射しが注いでいます☆.。.:*・゜
今日は、最初に、楽しい夏のイベントをご紹介させてくださいね♪
来月8/20(火)~8/25(日)の六日間、東京・表参道のアートギャラリーにて、毎年恒例のヒーリングアート展を開催します。
新生地球元年といわれる今年2013年のアート展のテーマは、”新しい始まり”。
未知の世界への扉を開いてくれるかのような、愛と喜びあふれる女神と天使たちが集います。
会場は、表参道駅から徒歩3分、南青山の散歩道に面した、安らぎの空間です。
会期中、私はずっと会場にいますので、お立ち寄りの際には、ぜひ、お気軽にお声かけくださいね^^
☆2013ヒーリングアーティスト4人展☆
“女神と天使の舞踏会-新しい始まり”
【日時】
8/20(火)~ 8/2(日) 11:00~19:00
※最終日8/25(日)は16:00閉場
※入場無料
【会場】
ギャラリー サロン・ド・フルール
http://www.sunlight-inc.jp/fleur/20130724.html
※地下鉄「表参道駅」B3出口より徒歩3分
【出展】
駒井明子(絵画)、小原ミチル(天使人形)、もりまきこ(絵画)、アンディ・レイキ(絵画)
♪ご来場者全員に、アンディ・レイキ「願いを叶える天使のカード」を無料プレゼント♪
◎ヒーリングアート展の詳細は、こちらをご覧ください♪↓
http://www.sunlight-inc.jp/fleur/20130724.html
・・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・・・・・
初めに、前回の内容を振り返っておきましょう。
前回のメルマガでは、自分の現実のすべては、空の意識という、本当の自分自身が創造しているとお伝えしました。
私たち空の意識は、自分の周り360度球体状に、自分という人間ドラマの設計図を3D映像化して、地球やほかの人間たちなど、あらゆるすべてを創り出し、自分だけの現実を開いているのでしたね。
今日は、これから、「他人」という存在に焦点を当てて、この世界の真相に、さらに迫ってまいりましょう。
今あなたの周りにいる人たちは、あなたが創り出している虚像です。
あなたの家族や友人、近所や職場の人たち、通りすがりの人や、テレビやネットの世界の人たちにいたるまで、あなたの周りのすべての他人は、空の意識のあなたが実体化させています。
その人物の性別や年齢、外見や性格、言葉や行動など、あなたの人間ドラマに登場するひとりひとりのキャラクターを、あなたが設定し、自分の周りに他人として配置しているのです。
あなたにあふれるような愛を注いでくれる人。
あなたに温かい笑顔や言葉を向けてくれる人。
あなたに喜びや幸せの感覚をもたらしてくれる人。
そんな人たちがあなたの周りにいるのなら、あなた自身が、あなたの球体世界にそのような相手を実体化させ、相手のそのような言動や態度を、あなた自身が創り出しています。
反対に、あなたに意地悪な態度で接してくる人。
あなたに暴言を吐いたり、ひどい仕打ちをする人。
あなたを苛立たせたり、怒らせたり、悲しませる人。
そんな人たちも、また、あなた自身が彼らを実体化させ、あなた自身が、彼らにそのような言動や態度をとらせています。
あなたの現実の創造者は、その球体世界の中心にいるあなたです。
他人の一言一句、一挙一動のすべてを、あなたが決めて、相手にそのように振る舞わせています。
あなたの周りの他人は、ただ、あなたに与えられた役割を、あなたの球体世界の中で忠実に果たしているに過ぎません。
他人は、あなたの力の及ばない、あなたの外側の世界に存在しているのではありません。
人生に現れるすべての他人は、あなたの球体世界の中で創造された存在であり、あなたの現実に対して、他人は何ら力を持ちません。
あなたの球体世界の中で、あなたの現実に対して力を持っているのは、ほかの誰でもない、その現実の創造者であるあなただけです。
あなたによって創造されたほかの誰かが、あなたの現実を、乗っ取り支配したり、変えてしまうことなどできません。
自分の現実が、ほかの誰かの力によっておびやかされているかのように感じているのなら、それは、そのような相手や状況を、あなた自身が自分の球体世界に創り出しているためです。
ここで、私たちの中に封印されてきた、この世界の真相を明らかにしておきましょう。
実は、人間の数だけの地球と、人間の数だけの現実世界が、今ここに同時に存在しています。
このことを、わかりやすく例えてみましょう。
今ここに、色とりどりのたくさんのシャボン玉が浮かんでいるさまを、イメージしてみてください。
シャボン玉の中心には、それぞれ、ひとりの人間がいて、その人間の周りに、地球やほかの人間たちなどが3D映像化され、そのシャボン玉独自の現実世界が広がっています。
それぞれのシャボン玉は、シャボン玉の中心にいる人間の意識のありようによって、その色や大きさを変えながら、どんどん進化し続けています。
私たちが体験している現実世界とは、まさに、このシャボン玉のようなもの。
このたくさんのシャボン玉のように、私たちひとりひとりが、それぞれに、自分を中心として、自分の周りに地球やほかの人間たちを創り出し、自分独自の、自分だけの現実世界を体験しています。
私たちは、全員がひとつのシャボン玉の中にいて、ひとつの地球上で、ひとつの現実を一緒に体験しているのではありません。
人間の数だけのシャボン玉球体世界が、今ここに、同時に存在しています。
あなたは、同じ地球と同じ現実世界を、ほかの人間たちと共有してはいないのです。
ほかの人間たちと同じ世界を共有していないって、いったい、どういうこと?
自分の周りには、こんなにたくさんの人間たちがいるというのに?
そんな疑問が湧くのなら、もう一度思い出してください。
あなたの親や兄弟姉妹、配偶者や子ども、恋人や友人など、今あなたの周りにいるすべての他人は、あなたの球体世界の中で、あなたが創り出している虚像です。
つまり、あなたの知っているA子さんは、あなたの球体世界独自のA子さんであって、あなたの球体世界の中にしか実在していません。
A子さんの性別や年齢、外見や性格、言葉や行動など、こういう人物だとあなたが認識しているA子さんのすべては、あなたが創り出している幻。
本当のA子さん、すなわち、A子さんの空の意識は、あなたとは別の球体世界の中心にいて、今のあなたと同じように、自分の周りに地球やほかの人間たちを創り出し、自分独自の、自分だけの現実世界を体験しているのです。
次回は、いよいよ、「自分の現実に、実は、他人は存在していない」についての核心へと歩みを進めてまいりましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました☆