スピリチュアル・ティーチャーたちは、何かになること、つまり不十分な人が改善する必要性を説きます。
スピリチュアルな道は、悟りにふさわしい、もっと良い人間にならなければならないと感じている人が歩くものです。ですが、ここにパラドックスがあります。
もっと良い人間になるためにスピリチュアルな道を歩むわけですが、改善しなければならない人物(個人)など、まったく存在していないのです。
誰もいないことがわかると、選択をするという考えはばからしいものとなり、剥がれ落ちます。あなたは神聖な操り人形なのです。
あなたはワンネスの息吹が生んだ登場人物です。
改善の余地などあり得ましょうか?『早く死ねたらいいね!』(リチャード・シルベスター著)
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