2011. 9. 20 配信
~肉体=霊体の住みか~
こんにちは!
透視リーダ☆ちはるです。
いよいよ今週は秋分ですネ。
十五夜から秋分にかけては、あらゆるエネルギーが高まるため、新しいライフステージに向けて、不要なものを手放すのにふさわしい時期。
私は、先週から、深い気づきやたくさんの癒しをいただき、変化を促されているさなかにいます。
みなさまは、いかがでしょうか?
このたびは、「サンライトの無料ハイヤーセルフ講座」メルマガへご登録くださり、ありがとうございます。
このメルマガを通して、みなさまがハイヤーセルフとつながり、現実を楽しく動かしながら変えていくお手伝いをさせていただきたいと思っています。
これから、どうぞよろしくお願いしますね。
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サンライトのホームページ、「無料ハイヤーセルフ講座」の中で、ハイヤーセルフとつながるには、まずは、ハイヤーセルフの一部であるエネルギー=「霊体」を、自分の肉体の中に置くことが重要とお伝えしました。
(無料ハイヤーセルフ講座「ハイヤーセルフとつながるには」)
そして、実は、多くの人の霊体が自分の肉体の中にはとどまってはいない、ということも。
もし、「霊体」という言葉にピンとこなければ、ここから先は、「霊体」を「自分の意識」と置き替えて、読み進めてみてくださいね。
それでは、霊体は、なぜ、自分の大切な住みかである肉体を留守にしてしまうのでしょう?
なぜ、いつでも肉体の中にとどまってはいられないのでしょうか?
それは、霊体が、肉体という我が家を、”居心地よくない”と感じているためです。
たとえば、肉体がひどい痛みを抱えているとしましょう。
すると、霊体は、その痛みをリアルに感じることに耐えられずに、肉体を離れ出ようとします。
また、肉体を取り巻くオーラの中に、癒すべき問題が解決されないまま山積みになっているとしたら。
私たちの霊体は、山積みの問題にくるりと背を向け、肉体を飛び出し、過去や未来、異次元や他人のオーラやチャクラの中など、自分の問題をいっとき忘れさせてくれるような、もっと楽しそうな魅力的な場所へと遊びに出かけてしまうことでしょう。
私たちの霊体は、痛いことや苦しいこと、つらいことや大変なことが大の苦手なのです。
さらに、私たちが不安や恐れを抱いているときや、憤ったり、悲しみに沈んでいるときにも、霊体は、そんな重たく沈んだ波動の肉体から、すばやく離れようとします。
この先どうなるのだろうと未来を心配しはじめたり、あのときもっとこうすればよかったと過去を悔んだり。
家族や友人や同僚の言動に腹を立てたり、失恋のショックから立ち直れずにいるとき。
霊体は、肉体という大切な住みかを留守にしてしまうことでしょう。
ハイヤーセルフの一部である霊体が肉体の中にいない状態では、ハイヤーセルフからの大切な情報を受けとめることが叶いません。
ハイヤーセルフからの情報を受けとめるためには、自分の霊体を肉体の中にとどめておく必要があるのです。
それでは、自分の霊体を肉体の中にしっかりとどめておくには、いったい、どうすればよいのでしょう?
実は、霊体が肉体の中に、すすんでとどまっていられるときがあるのです。
それは、私たちが、時間を忘れるくらい、何かに熱中しているとき。
楽しい時間を過ごしているとき。
心と身体がくつろいでいるとき。
もっと具体的にいうと、
おいしいものを味わっている瞬間。
気持ちのよいマッサージを受けて、とろけそうになっている瞬間。
愛しい人とハグしている瞬間や、心から笑っている瞬間。
肉体がこれらのことを体験すると、たとえ肉体を離れて、どれだけ遠くにいたとしても、霊体は自分の肉体のもとへと、喜んで、瞬時に舞い戻ってきます。
私たちの霊体は、心地よいことや愛の体験が大好きなのです。
つまり、霊体が肉体を離れ出ることのないよう、霊体を肉体の中に、いつでも、しっかりと据え置くためには、
肉体とオーラに、心地よい体験を与えてあげること
肉体とオーラを、心地よい住みかに変えていくこと
が重要なのです。
霊体が肉体の中に、いつでも、しっかりおさまっていることで、ハイヤーセルフからの情報を受けとめることができるようになり、そこではじめて、望む人生を生きるためのスイッチがオンになるのです。
それでは、心地よい体験を自分に与えることができないときには、どうすればよいのでしょう?
そして、肉体とオーラを心地よい住みかに変えていくには、具体的には、どうすれば?
人生は、山あり、谷あり。
一日のうちや、ほんのわずかな時間の中でさえも、私たちは喜怒哀楽の、いろいろな感情のうねりを体験していて、いつも心地よいばかりの状態でいられるわけではありません。
ところが、痛みや苦しみの中にあろうと、つらいことや大変なさなかにあろうと、どのような状況下にあっても、霊体が肉体の中に、しっかりと、とどまっていられる方法があるのです。
さらには、肉体やオーラに溜め込まれた山積みの問題を一掃し、肉体やオーラを、ぴかぴかの快適な住みかへと一変させてしまう方法も。
次回は、霊体を、どんなときでも、肉体の中にしっかりと据え置くための方法、誰でも簡単にできるパワフルな秘術をご紹介しますね。
あわただしい毎日の中でも、ぜひ、自分の肉体とオーラに心地よい体験を与えてあげてみてくださいね。
一日の始まりに空を仰いで深呼吸したり、眠りに就く前に大好きなアロマの香りをかいだり、仕事や家事の合間にほんのひととき緑を眺めるだけでも、安らぎに満ちた波動の肉体に、霊体は喜んでとどまっていてくれることでしょう。
日常の小さな積み重ねこそが、ハイヤーセルフとつながる最善の近道なのです。
楽しみながら、一歩一歩前へ進み、ともに望む現実を創りあげてまいりましょう!
創刊号を最後までお読みくださり、ありがとうございます。