Vol.84豊かさあふれる現実を生きる【中核のエネルギーを解放する】

2024.6.18 配信

最初に、サンライトから、本年10月19日(土)開講『ハイヤーセルフセミナー』についてのお知らせです。

再来週、7月6日(土) 午前10時より、ハイヤーセルフセミナー受講申込みの受付を開始いたします↓
https://sunlight-inc.jp/sp/higherselfseminar/

ハイヤーセルフセミナーは、ハイヤーセルフと深くつながり、豊かさあふれる人生を生きるための学びと実践の場。

本セミナーでは、シンプルでこの上なくパワフルな最高峰の｢エネルギーワーク｣を実践しながら、ハイヤーセルフと一体となって自分自身のエネルギーを動かし、自分の現実を動かして、ハートの望む方向へ向かって人生を転換させていきます。

昨年10月に開講した前期の同セミナーでは、ご受講生全員が見事にエネルギーワークを体得しながら、それぞれにすばらしい変化を遂げていき、セミナー最終日を笑顔で迎えるに至りました。
＊ハイヤーセルフセミナー受講体験談は、こちら↓
https://sunlight-inc.jp/seminar/voice/

人生を望む方向へ変えていきたい、自分本来の道を見い出していきたい、豊かさあふれる人生を歩んでいきたいと望んでいる方へ。

自分を取り巻く現在の環境に違和感を感じていたり、日々の生活の中で窮屈な思いを味わっている方へ。

今まさに、そのような大きな変わり目のただ中にあり、新しいライフステージへ進む準備のできている、親愛なるみなさまとの出会いを心待ちにしております☆.。.:*

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【10月19日(土)開講ハイヤーセルフセミナー】
日程･料金･会場などの詳細は、こちら↓
https://sunlight-inc.jp/sp/higherselfseminar/

【7月6日(土) 午前10時より申込み受付開始】
ハイヤーセルフセミナー受講のお申込みは、こちら↓
https://sunlight-inc.jp/seminar/entry/
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表題の今回のテーマに関して、まず初めに、つい最近、私自身の身に起きた出来事をお伝えしていきますね。

クレアボヤント生活二十八年目にして初めて遭遇した、かつてないほどの激しい浄化体験の顛末(てんまつ)です。

それは、何の前触れもなく、突如として起こりました。

新年度が始まったばかりのある日の夜、スマホ越しに友人に向かって話をしていたところ、突然、声が出なくなってしまったのです。

なんとか声を絞り出そうと試みるも、ヒューヒューと風の鳴くような、声にはならないしわがれた頼りない音が出るばかり。

のどに生じた異変に対処しようと、急遽、電話を切り上げて、すぐさまリーディングと浄化のワークに取り掛かりました。

自分のエネルギーを観察したところ、最初に視えたのは、のどのチャクラいっぱいに広がる赤黒いエネルギー。

過去生の重たいカルマのエネルギー-暴君の過去生の｢画像｣-が、のどのチャクラの内部で赤黒く膨れ上がっているさまが視えます。
＊画像･･･オーラやチャクラのエネルギーの最小単位。個人に関する情報が内蔵されている動画ファイルのようなもの。
https://sunlight-inc.jp/sp/index06/

｢うるさい! 黙れ! この私を誰だと思っている!｣

先ほど電話で話をしていた友人に向かって、のどのチャクラの暴君が烈火のごとく、そのような怒鳴り声を上げています。

先刻の電話でのやり取りの中で、あれこれ指南をしてくる友人の言葉と物言いに異様なまでに激しいいら立ちを覚えたのは、まさにその暴君の過去生が刺激されたために生じたものであったこと、また同時に、友人との対話により刺激されて活性化した暴君の画像が、のどの重石となって発声を妨げていることが見て取れました。

暴君の画像の重たいカルマのエネルギーを注意深く速やかに取り除くとともに、のどのチャクラを隅々まで丹念にクリーニング。

さらには、そのほかの主要なチャクラとオーラの七つの層の浄化作業を時間をかけて丁寧に進めていったところ、ほどなくして声が出るようになり、翌朝のリーディングセッションの際には、本調子とは言えないガラガラ声ながらも、ひとまずは、ふだん通りにリーディングを執り行うことができたのでした。

新しいライフステージへ進んでいこうとするとき、その新しい波動領域の新しい現実レベルへは持ち込むことのできない、自分の中の古い錆びれた重たい荷物を手放すために、そうしたものの解放を強引に推し進めるような出来事を、私たちは無意識的に自ら引き起こすことがあります。

新しいライフステージの始まりとは、裏を返せば、自分の中の古びたものの終わりのことにほかならず、慣れ親しんできた自分自身の一部分を手放すということ。

新しい波動ステージでの新しい物語の幕開けの前には、それまで長らく自分の内側深くに潜んでいた古い重たいエネルギー(画像)が外部からの刺激を受けて表に押し出されるような働きが活発になるため、そのような解放の働きの現れとして、不条理で不可解な予期せぬ出来事に見舞われることになったり、場合によっては、過酷な通過儀礼のような出来事を体験することもあるでしょう。

のどのチャクラ＝コミュニケーション、自己表現。
ハートチャクラ＝アイデンティティー、愛する力。

のどのチャクラやハートチャクラに潜んでいる、自己表現や愛に関わる古い重たいエネルギー(画像)を手放す準備が十分に整うと、それらのエネルギー(画像)に対して刺激を与えて解放を強力に後押ししてくるような人物なり状況なりが、自分のもとに引き寄せられてやって来るようになります。

のどやハートの暗がりに潜んでいた古い重たい不動のエネルギー(画像)が人なり状況なりによって光を当てられて動き出し、浄化･解放されていくようになると、そのようなエネルギーレベルでの変化に追随して、肉体レベルにおいてもまた浄化や解放による変化が始まります。

その際、のどやハートから解放されていくエネルギー(画像)が重たいものであるほど、肉体レベルでの浄化と解放のプロセスはきつく長く激しいものとなり、重たい風邪のような症状のほか、のどやハートの浄化と解放に関わる強烈な解毒反応が肉体のあちらこちらに生じていくことになるでしょう。

先ほどのエピソードに話を戻しましょう。

どうにか声を取り戻したその後、のどの具合は、どのような変化をたどっていったのでしょうか？

先述の出来事が発生してから一週間ほどが過ぎて、声の調子が完全に回復する一歩手前まで来ていたある日のこと、あるイベント会場で知人の女性にバッタリ出くわしました。

｢バカな人たちには近寄りたくない｣

そんな辛辣な言葉を吐きながら、いつになく珍しく他者への嫌悪感をあらわにする彼女の話に相槌を打っていたところ、またもや、突然声が出なくなるという緊急事態が発生。

早々に彼女と別れて帰宅すると、前回のときと同じように、のどのチャクラを観察しながら浄化に取り組み始めました。

｢どいつもこいつもバカばかり。バカは、消えろ!｣

そんなふうに周りの人々を見下ろしていて殺氣立っている支配者の過去生の画像が、でかでかと、のどもとに浮かび上がって視えます。

その過去生の画像は、重たい岩塊のような不動のものとして、のどのチャクラの奥深く、中核部分に、それまで長らく鎮座していたエネルギー。

他者を見下ろして嫌悪している知人のエネルギーに刺激されて、その重たいエネルギーと同質の、のどのチャクラの過去生の画像が活性化したために再びのどの働きが阻害されていること、さらには、ハートチャクラの中核部分においても同じような過去生の画像が連鎖反応を起こして活性化していて、ハートチャクラの動きが鈍く重たくなっている様子も窺えました。

のどのチャクラとハートチャクラのほか、エネルギー全体を、余すところなく、くまなくもれなくクリーニングしたところ、かすれながらもどうにか声が出るようにはなったものの、翌日から、激しい咳込みが勃発。

その後、ガラガラ声と咳込みが1か月以上続いたのちに、ようやく、それらの解毒反応が沈静化するに至り、大がかりな浄化と解放の一連のプロセスは、こうして無事に終息を迎えたのでした。

自分自身のエネルギーを浄化･解放していく作業は、たとえるなら、大きなタマネギをひと皮ひと皮むいていくようなもの。

タマネギのむき始めの段階では、タマネギの一番外側の部分、茶色い薄皮の表層部分のエネルギー(画像)の浄化と解放に取り組むことになります。

茶けて汚れた表層部分の薄皮が洗い流されてはがされると、その下に隠れていた黄ばんだ肉厚の層があらわになり、さらにその黄ばんだ肉厚の層が洗い流されてはがされると、つるつるしたきれいな白い層が表に現れて、その白い層をすべてはがしきったところで、タマネギの中核の堅い芯の部分に行き当たります。

｢ランニング･エナジー｣と呼ばれる特殊な瞑想法を毎日続けていくと、こうしたタマネギをむくような浄化と解放の作業が超光速で一氣に自動的に行われることになり、やがては、タマネギの堅い芯の部分-オーラやチャクラの深層領域(中核部分)-に埋もれている画像に行き当たって、それらの浄化と解放に取り組んでいくようになります。
＊ランニング･エナジーの方法:
Vol.15 ハイヤーセルフとつながる方法：ステップ4【光瞑想3】
https://sunlight-inc.jp/sp/magazine015/

オーラやチャクラの深層領域に集積している画像群は、それぞれに膨大なエネルギーが詰め込まれていて、肉体･人格としての自分のすべてに影響を及ぼしている、いわば、自我の土台のようなもの。

そのような中核のエネルギー(画像)の浄化と解放のプロセスの途上においては、誰もが、かつてないほどの大きなシフトを体験するとともに、それまでの自分には想像もつかないような、まったく新しい未来の可能性を見い出していくことになるでしょう。

まもなく、夏至。

新しいステージへ進む準備のできている人々の集合意識に向けて新しいエネルギーゲートの開かれる、大きな節目の日の訪れです。

一年の中で陽(日･火)のパワーが最も強まる夏至は、自分の内側に隠れている重く激しい炎の噴煙が立ち上がるとき。

怒り、いら立ち、嫌悪、憎しみ、恨み、焦り、競争意識、嫉妬。

夏至をはさんだ前後数日の期間には、自分の内側の深層領域に埋もれている、そのような重く激しい感情エネルギー(画像)が夏至の強い日の光に射抜かれてあぶり出されていき、浄化と解放の出口を求めて表に噴き出してくるといった思いがけない事態が発生することもあるでしょう。

新しい波動ステージへの入り口となる新しいエネルギーゲートをスムーズにくぐり抜ける秘訣は、日頃から、肉体とエネルギーをともに意識的によく動かして、自分自身のすべての領域の浄化と解放にこまめに着実に取り組んでいくということ。

ランニング･エナジーを日々実践してエネルギーを動かしつつ、マッサージやストレッチや運動などを通して肉体に適度な刺激を与え続けていくことにより、自分の中のあらゆる領域に埋もれている古びた重たいものが、自分にとって心地の良いペースと最適なタイミングで少しずつ着実に手放されていきます。

そのようにしてこまめな浄化と解放を着々と積み重ねるうちに、クリアでしなやかな力強い状態へと自分のすべてがまるごと鍛え上げられてアップデートされていき、やがて、新しいエネルギーゲートの越境によりもたらされる宇宙の恩寵と祝福のもとに、新しいすばらしい可能性が切り拓かれて実現していくことになるのです。

次回、9月号も、日常のちょっとした出来事を題材に、霊的視点から透けて見える秘密の光景を分かち伝えていきますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡