Vol.59豊かさあふれる現実を生きる【お金にモテまくる5つのステップ-その1″出す”】

2017.12.22 配信

こんにちは♪
透視リーダー☆ちはるです。

年明け2018年1/14(日)・1/21(日)に、ハイヤーセルフスクール受講生による「ヒーリング★無料体験セッション」を、各日限定6名様にて実施いたします。

創造無限の黄金エネルギーでオーラとチャクラを浄化し、エネルギーのバランスを整えていきます。

光あふれるヒーリングを楽しみながら、あなたの2018年に創造無限の豊かさの流れを導き入れてみませんか?.。.:*・☆

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「もしも宝くじが当たったら・・・」

学生の頃、アルバイト先の一回り年上の先輩が、ぷかぁ~とタバコをくゆらせ、遠い目をしながら、時折こんなセリフを口にしていました。

「宝くじが当たったその日の夜は、特上寿司の出前を頼むの。
寿司を食べ終わった後に、一服しながら大金の使い道をゆっくり考えるワ」

分厚い雲の隙間からほんの一瞬覗いた太陽のように、そんな話をしているときの先輩は、仕事中のいつもの気だるげなさまから一変して、生き生きキラキラと輝いて見えました。

 

その後、社会に出てからの数年間は、あのときの先輩と同じように、私自身もまた、お金の問題に直面しては大金の舞い込む奇跡を夢見る瞬間が多々ありました。

やがて、透視のスキルを学んで、エネルギーの世界を視るようになるにつれ、お金を生み出す隠れた仕組みに気がつくようになり、お金に対する認識とお金との付き合い方がガラリと変わって、現在に至っています。

 

今回からは、「お金」をテーマに、豊さの流れをもたらす仕組みについて取り上げていきますね。

第一回目の今日は、まずは、お金にモテるための基本条件を明らかにしていきましょう。

 

 

そもそも、お金とは、いったい何なのでしょうか?

お金とは、ひと言で言えば、欲しいものを手に入れるための道具であり手段です。

 

お金の歴史をひも解いてみると、お金のそもそもの始まりは、物々交換。

お金の生まれる以前、人々はモノとモノとを直接交換する方法によって欲しいものを手に入れていました。

やがて、モノとモノとを直接交換する代わりに、モノの交換の仲立ちをする便利な道具として、お金が考案され、用いられるようになりました。

お金という媒介手段が生まれたことで、お金によってモノの相対的な価値が数値化され、人々は欲しいものを欲しいときに、お金を介して効率よく手に入れることができるようになったというわけです。

 

こうしてお金の原点をたどってよくよく考えてみると、お金とは、本来、モノの相対的価値を測るためのモノサシであり、市場において価値を交換し、流通させる媒介役。
モノが主役であるなら、お金は、いわば、脇役的存在です。

また、私たちがお金と呼んでいる紙幣や硬貨そのものは、単なるデザイン画の印刷・刻印された紙であり、金属であり、紙幣や硬貨それ自体が価値を持っているわけではありません。

あたかもそれ自体に1万円の価値があるかのように盲信的に人々に信じられている1万円札とは、1万円分相当の価値あるモノと交換できると、国が自国の信用をもとに保証している「引換券」であり、万一国の経済が破綻したなら、紙クズも同然です。

つまりは、お金の代名詞である紙幣や硬貨は、外部環境によってその価値が変動するものであり、固定化された絶対的価値ある確かなものでは決してないのです。

 

さらに言えば、「金は天下の回りもの」ということわざの通りに、お金とは、人から人へとめぐって社会を循環している、まさしく、水の流れのようなもの。

紙幣や硬貨という固形物としてのお金は、価値を媒介しながら人から人へとめぐって社会を循環している、本来カタチのない水のような流動的なエネルギーが固体化され、物理的カタチとして表現されたものです。

電子マネーの普及や仮想通貨の出現などの、近年のキャッシュレス経済に象徴されるように、カタチなくして水のごとく流れ続けていて、社会を循環しているエネルギーそのものこそが、お金の本質であり、お金本来の姿なのです。

 

価値を媒介しながら人から人へと水のようにめぐり流れゆく、そのエネルギーの流れのことを、「金回り」と呼んでいます。

そのエネルギーが勢いよくスムーズに流れている状態を、「金回りが良い」と言い、反対に、エネルギーの流れに勢いがなく、流れの滞っている状態を、「金回りが悪い」=「お金が足りない」と言っているのです。

 

それでは、金回りの良し悪しの原因とは何なのでしょうか?
金回りの良し悪しの違いというのは、いったいどこからくるのでしょうか?

ここで、お金にまつわるエピソードをご紹介して、これらについて詳しく見ていきましょう。

 

透視スクールを卒業して数年ほど経った頃のことです。
あるスピリチュアルセミナーで知り合った男性からリーディングを依頼されたことがありました。

サラリーマン生活に嫌気がさして会社を辞めた彼は、一攫千金狙いで株式投資を始めたものの、蓄えの大半が失われる結果となって、当時、経済的に困窮した状況にありました。

「このままでは、お金ばかりか、彼女にまで見捨てられてしまうかもしれない」

自営で人気の繁盛サロン店を経営しているパートナーの女性との関係性についても、そんなふうに不安と焦りを抱えている様子でした。

 

そんな彼を透視したところ。

最初に見えたのは、お金を追いかけている彼の姿。
将来への不安と現状への焦りから、夢や目標を追う代わりに、自分が本来いるべき自分の居場所を離れて、ひたすらお金を追いかけ、お金をつかみとろうとしています。

追いかければ追いかけるほど、お金はするりと彼のもとをすり抜け、彼からさらに遠のいていっています。

お金を追いかけ続けている彼のオーラは、エネルギーが枯渇していて希薄な上に、あちらこちらにあるブロックのせいで流れが滞っていて、自己評価と自分自身への愛のエネルギーが著しく低下している状態にありました。

 

一方、パートナーの女性のほうを視てみると。

金色に輝く喜色満面の福の神、ガネーシャの姿が、彼女の象徴として映し出されて見えました。

自分がいるべき場所にしっかりと腰を据えて、自分が大好きなことに愛と情熱と喜びいっぱいに打ち込んでいます。

ガネーシャの彼女が喜びあふれて笑えば笑うほど、彼女のもとへと人がどんどん吸い寄せられて集まり、そうした人の流れとともに、お金もまた雪崩のごとく、彼女めがけてじゃんじゃん流れ込んできています。

 

不安と焦りから、夢や目標を置き忘れたまま、お金をつかみとろうとお金を追いかけるほど、お金が遠のいていくばかりの彼と、自分の大好きなことに思う存分打ち込んでいて、自分の能力と愛と情熱と喜びを放出しているその結果、人にもお金にも大いにモテまくっているパートナーの女性。

お金との関わり方において、こうした対照的な二人のありようが、金回りの良い(=お金にモテる)人と金回りの悪い(=お金にモテない)人それぞれの典型的なパターンと、両者の決定的な違いについて明確に物語ってくれていました。

 

お金とは人から人へとめぐって社会を循環している、カタチのないエネルギーの流動そのものであり、本来、追いかけてつかみとることのできるものではありません。

追いかけてつかみとるべきものではなく、お金とは、社会を循環しているその流れが自分の水田へと流れ込んできては、他の水田へと流れ出ていくはずのものです。

お金それ自体に意識を向けて、お金をつかまえよう、自分にお金をもたらそうとお金を追い求めるのは、愛や情熱や喜びに満たされてはいない、不安や焦りや不満足感でいっぱいの、ゆとりのない枯渇した内面意識の表れにほかならず、お金が足りていないことにエネルギーを注ぎ入れるようなもの。

そのため、そうした内面世界そのままに、お金が足りていないゆとりのない枯渇した現実が外側に創られ、その結果、さらにお金を追いかけてはお金の流れからますます遠ざかっていくという、まさに金回りの悪い状態が続くことになるのです。

 

一方で、金回りの良い状態にある人たちは、お金を手に”入れ”よう、”外から内へ”と自分のところにお金をもたらそうとお金そのものに意識を向けるのとは正反対に、夢や目標にハートをときめかせながら、自分の内側にしっかりと意識を据えて、自分の”内から外へ”と自分の宝ものを差し”出して”います。

能力、知性、知恵、アイデア、創造性、美、言葉、コミュニケーション、勇気、決断、行動、愛、情熱、喜び、笑顔、感謝、癒し、セクシャリティ。

自分の内に無尽蔵に眠るこれら豊かさの源のエネルギーを外側へとすすんで差し出し、自分独自の付加価値を表現していくことで、やがて、価値の媒介役であるお金というエネルギーが流れ込んできて、自分が差し出したものの価値に見合うだけの十分な量と質のお金を対価として受け取ることになるのです。

内から外へと出せば出すほど、これら内なる豊かさのエネルギーが無限に拡大し続け、内側が満ち足りて豊かになっていきます。

内側が満ち足りて豊かになればなるほど、お金がさらに勢いを増して流れ込んでくるようになり、満ち足りた豊かな現実が、満ち足りた豊かな内面世界の表れとして、おのずと外側にも創られていくことになるのです。

 

大金の舞い込む奇跡をうっとり夢見ていたり、不安や焦りに駆られて、手っ取り早くお金を増やそうとお金の運用に取り組んだり、条件の良いパートの仕事に就いて、少しでもお金を稼ごうと考えていたりするのなら。

お金を求めるその思いとは裏腹に、自分のもとへと潤沢なお金が流れ込んでくることはありません。

内から外へと自分を差し出すことなく、自分本来の価値を表現することなく、お金を自分にもたらそうとお金それ自体に意識を向けて、お金を追いかけ続けている限り、いつまでたっても、金回りの悪い状態から抜け出すことはできないのです。

 

豊かなお金の流れを生み出す上で、最も重要なのは、自分の内側から【出す】ということ。

自分に最高の豊かさをもたらすためには、まずは最初に、自分の内にある豊かさのタネを外へと放出することから始まるのです。

内なる豊かさのタネを外へと差し出し、あふれるほどの価値ある最高に豊かな自分を表現してこそ初めて、あふれるほどの豊かなお金が自分のもとへと流れ込んでくるようになるのです。

 

1.出す
2.内側を満たす
3.自己評価と許可レベルの改善
4.プログラムの解除
5.性エネルギーの開放

お金にモテるためのこれら5つの基本条件のうち、次回は、「出す」ということについて、さらに具体的にお伝えしていきますね。

 

 

本年もハイヤーセルフ講座をお読みいただきまして、本当にありがとうございましたm(__)m

来年も、引き続き、豊かさあふれるエッセンスをお届けしていきますね。
(※次回のメルマガは2018年4月に配信予定です)

 

みなさまの2018年が創造無限の豊かさの流れとともにありますように☆彡

Merry Christmas and a Happy New Year.。.:*☆

プロフィール

クリアサイト認定透視ヒーラー

荻野 智晴

上級透視リーダー、上級ヒーラー。 1997年、クリアサイトジャパン「クレアボヤンススクール」「エナジェティック・メディスンスクール」修了。

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