2016. 2. 26 配信
~豊かさあふれる人生への第2ステップ=外部のエネルギーが自分の中に入り込んでいないこと~
こんにちは♪
最近ようやく巣ごもり生活から脱却した、透視リーダー☆ちはるです。
「あなたのオーラ、足元が暗くなっているわよ」
節分が明けて間もない先日、天然サイキックなクレアボヤントの友人に、ズバリそう指摘されました。
足元のエネルギーが暗くて寒々しい上に、大きな鉛球のついた鎖が足首に巻き付けられていて、前に進めず、もがいているように見えると言うのです。
まさに現状ありのままを見透かされて、ドキリ。
数か月ほど前から人付き合いがめっきり減って、まるで鎖国の主のようなご隠居生活。
それまで順調に進んでいた仕事の案件も、ピタリと止まったまま進展がありません。
昨今の嵐のような急激な意識の変化に対応できずに、足元のエネルギー(=肉体面・現実面)が変化に抗い、オーラも現実も停滞していたのだと気づきました。
すぐさまエネルギーワークを行って、足元を浄化。
さらに、足が遠のいていたフィットネスクラブで、しばらくぶりに体を動かしたところ。
数日のうちに嬉しいお誘いが立て続けに入ったり。
止まっていた仕事の案件が少しずつ動き出したり。
暗く長い冬を抜けて、足元まで明るいイキイキオーラへと生まれ変わり、ひと足早い春の訪れを実感したのでした。.:*☆
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前回は、自分のスペースを所有するということについて、お話ししました。
ダイナミックで豊かな人生を生きる上で不可欠なのは、自分のスペース=自分の肉体とエネルギー体(オーラ)を、自分本来のエネルギーで満たした状態で、自分だけのものとして所有すること。
そして、自分のスペースを所有するための第一歩として、「自分のエネルギーを自分以外の場に置かないこと」について、お伝えしたのでしたね。
それでは、今日は、自分のスペースを所有するための第二ステップ、「外部のエネルギーが自分の中に入り込んでいないこと」へと話を進めていきましょう。
◆外部のエネルギーが自分の中に入り込んでいないこと◆
最初に、「外部のエネルギー」について、明確にしておきましょう。
外部のエネルギーとは、自分に属さない、自分以外のエネルギーのこと。
具体的には、以下のものが挙げられます。
・家族、パートナー、友人、職場の人たちなどの、他人のエネルギー
・故人、先祖、スピリットガイド、異次元宇宙人などの、肉体を持たない存在たちのエネルギー
・組織や社会の集団意識、書物やメディアによる情報
こうした自分に属さない、自分以外のエネルギーを、たいていの人は、自分の中に入れ込んだ状態で生きています。
無論、誰もそのことに気づいてはいないばかりか、それがどれほど不健全な状態であるかについては知る由もありません。
外部のエネルギーが、いかにして自分の人生に影響を及ぼし得るかについて教えられた、私自身の体験を、以下にご紹介しますね。
今から十数年ほど前。
ふとしたきっかけで、「コーチング」に出会いました。
コーチングとは、質問型のコミュニケーションスキルを用いて、クライアントの問題解決や目標達成を促す、いわば、自己実現と人材開発のメソッド。
このコーチングに無性に惹かれた当時の私は、ためらうことなく五十万円ほどの受講料をつぎ込んで、コーチングを学ぶことにしたのです。
新しい学びの体験に喜びと充足感を味わい、毎回熱心にクラスを受講していたあるとき。
クレアボヤントの友人に、たわいもない会話の流れで、コーチングを学んでいることを話しました。
すると、彼女から、驚くべき思いがけない言葉が返ってきました。
「本当は、あなた自身はコーチングには興味がないみたい」
あなたのオーラの中に、男性のスピリットガイドが入り込んでいる。
彼は、過去生で一緒に哲学を学んでいた、あなたの仲間。
コーチングに興味を持っているのは、あなたではなく、実は彼のほうで、あなたは彼に利用されて学んでいる。
私のオーラを透視して、そう伝えてくれた後、友人は、ただちに、私のオーラの中から、そのスピリットガイドを追い払ってくれました。
すると、何ということでしょう。
友人の言葉に半信半疑のまま、数日経った頃。
まさに憑きものが落ちるがごとく、それまでの意欲と情熱が嘘であったかのように、コーチングへの興味がすっかり消え失せてしまったのです。
あれほど熱心に取り組んでいたカリキュラムは、もはや退屈でつまらないものに思われ、毎回の受講に苦痛さえ感じるようになっていきました。
こうして、結局、私の新しい試みは、始まりからわずか三か月も経たないうちに、あっけなく幕を閉じることになったのでした。
最後に、もうひとつ、別のエピソードをお伝えしておきましょう。
透視スクールを卒業して間もない頃、友人をリーディングしていたときのことです。
友人の頭頂部、クラウンチャクラに、BSアンテナのような受信装置が取り付けられていて、クラウンチャクラ全体が、まるで異星人の宇宙基地であるかのように見えました。
しかも、その受信装置を通して、彼女の肉体内に、宇宙からの異質なエネルギーが流れ込んでいます。
透視で見えたことそのままを友人に伝えたところ、彼女がケロリとした口調でこう言いました。
「世界平和のために私の身体を自由に使ってくださいと、いつも宇宙にお願いしているの」
彼女の願い通りに、彼女の肉体とエネルギー体は、異次元宇宙人たちによって、完全に支配されていました。
クラウンチャクラは宇宙人たちの中継基地として使われ、肉体は宇宙人たちの意のままに動く道具となっていました。
自分のスペースを宇宙人に明け渡してしまった結果、当時の彼女は、人間関係がうまくいかないばかりか、体調を崩して、仕事にもお金にも困り果て、人生が破滅的な状態に陥っていたのです。
あなたのスペースの中に、もしもあなた以外の何者かが入り込んでいるとしたら。
私や友人が体験したように、そうとは自覚のないまま、自分が本当は望まないことをやることになるでしょう。
自分の本当の意思とは無関係に、自分の中に入り込んでいるその何者かが望むことを、必然的に自分の肉体を通して行わざるを得なくなり、自分が望まない人生を生きることになるでしょう。
ここで、忘れてならない重要なことは、自分以外のエネルギーを自分の中に入り込ませているのは、ほかならぬ自分であるという事実です。
誰かが一方的にあなたのスペースを侵すことはできません。
誰かがあなたのスペースに入り込んでくることを、あなた自身が許しているのです。
わかりやすく言い換えるなら、何者かが自分のスペースに入り込んでくるときには、その何者かを引き寄せ、入り込ませている原因が、必ず自分の中にあるということです。
前述の私の体験について言えば、スピリットガイドを自分のオーラに入り込ませていた原因は、かつて仲間としてその存在と関わっていた過去生体験。
私の中のその過去生体験が磁力となって、かつての仲間であるそのスピリットガイドを、まるで懐かしい旧友を快く招き入れるかのように、無意識のうちに自動的に自分のスペースに引き入れて、自分の人生の主導権をその存在に譲り渡していたのです。
故人、先祖、スピリットガイド、異次元宇宙人。
人は、肉体を持たないこうした存在たちについて、あたかも天上界からすべてを見通すことのできる、人間よりも優れた存在であるかのような幻想を抱いて、彼らに対して自分の優越性を失いやすい傾向にあります。
亡くなったあの人が見守ってくれている。
先祖やスピリットガイドが導いてくれる。
異次元存在たちが人類に手を差し伸べてくれている。
彼らに対して畏怖や畏敬の念を抱いて、そんなふうに彼らをうやうやしく見上げているとしたら。
自分のスペースを宇宙人に明け渡していた友人のように、自分を支配する存在たちをやすやすと自分の中に引き入れ、自分の人生の主導権を彼らに譲り渡すことになるでしょう。
心に留めておきたいのは、先のような肉体を持たない存在たちの中には、人間を尊重してくれる中立で良質な存在もいれば、一方で、ある目的や欲求のために人間を利用するような、たちの悪い悪質な存在も数多くいるということです。
要人を迎え入れるかのように、門戸を大きく開け放って、無条件降伏している家主を見かけるやいなや。
そうした悪質な存在たちは、すかさずその家に上り込んで、家主の大切な空間をたちまち占拠してしまうことでしょう。
あなたのスペース=肉体とエネルギー体(オーラ)は、あなたの人生を創り出している、あなたのためだけの特別な場所。
あなたのスペースは、あなただけのものであり、あなたのスペースにいてもよいのは、本来、あなた、ただひとりであるはずなのです。
最後に、ひとつだけ付け加えておきましょう。
肉体を持たない存在たち以上に、私たちが自分のスペースにたやすく引き入れてしまう外部のエネルギーとは。
それは、家族やパートナーなどの、実は、自分にとって最も身近な「他人のエネルギー」なのです。
次回は、他人のエネルギーをテーマに、自分のスペースを所有するということについて、さらに詳しくお伝えしていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡