Vol.79豊かさあふれる現実を生きる【世界を新しい視点で見つめ直す-与えるものが受け取るもの-】

2023.3.21 配信

与えるものが受け取るもの。

この極めてシンプルで明快なエネルギーの法則の上に、宇宙全体も私たち人間のひとりひとりの現実も成り立っています。

愛情、笑顔、喜び、感謝、応援、祝福、真心、善意、癒し、平安、尊重といった「愛」のエネルギーを他者に差し出して与えていると、めぐりめぐって、そのような愛の波動に満ちた温もりのあるまるいエネルギーが自分自身にもたらされるようになり、それと同様に、嫌悪、怒り、恨み、批判、競争、妬み、邪念、悪意、緊張、不安、コントロールなどの「恐れ」のエネルギーを外側に向けて放出していると、やがては、それらと同じ波動の鋭く尖った冷たいエネルギーが自分のもとに戻ってきて、刃のごとく我が身を突き刺すことになります。

それでは、自分がそうとは自覚のないままに、前述のような恐れのエネルギーを誰かに向けているとしたら、冒頭のエネルギーの法則は、どのように働くのでしょうか?

自分が善意のつもりでしていることが図らずも他者にダメージを与えているような場合、はたしてどのようなエネルギーが自分のもとにめぐり来ることになるのでしょうか?

日本国内においては今なお進行中のコロナワクチンの接種という社会の動向を例にとって、このことについて掘り下げて見ていきましょう。

 

水面下では揺るぎない事実として広く知られているように、コロナワクチンとは、毒物+呪詛(邪氣)の生物兵器。

コロナワクチンは人々を病氣にさせて死に至らしめるために闇の意図により用意周到に計画されて開発された、いわば、壮大な悪意の結晶であると言えます。

コロナワクチンに込められているこの壮大な悪意のエネルギーを、一本の巨大な矢印(⇒:ベクトル)に見立ててみましょう。

矢印全体は矢の放ち手の意図そのものを表し、矢の向かう先は最終的な目的(着地点)を表しているものとします。

地球上のあらゆる人々を病氣にさせて死に至らしめるという、暗黒の闇から放たれた悪意のエネルギーの巨大な矢印は、無数の人々に支えられて物理次元を勢いよく突き進んでいき、矢印の周りにコロナワクチンを接種する人々を量産しながら、闇を起点に太く長く伸びていくと、最終的に、地球の人口を激減させたところでその意図と目的を達成します。

この矢印について、さらにイメージを深めてみましょう。

前文の「暗黒の闇から放たれた悪意のエネルギーの巨大な矢印を支えている”無数の人々”」とは、具体的には、どのような人たちのことなのでしょうか?

コロナワクチンを用いた人口削減という目的に向けて放たれた、壮大な悪意のエネルギーの巨大な矢印を支えているのは;

コロナワクチンの開発や製造に携わってきた大企業や関連企業に帰属する従業員。
コロナワクチンの国民への接種を主導してきた各国政府の要人たちや、彼らの配下でコロナワクチンの接種を推進・扇動してきた公的機関の職員やマスメディアの従業員。
コロナワクチンの接種を実施してきた医療機関に帰属する医療従事者や従業員。

さらにズームインして矢印の細部までよく見てみると、コロナワクチン現物の輸送・運搬に携わってきた運輸・運送会社の従業員のほか、個人のレベルでは、コロナワクチンの接種を家族や周りに勧めてきた人たちなども、壮大な悪意のエネルギーの巨大な矢印の構成要員として挙げられることになり、数え上げればきりがないほど、世界中のたくさんの一般市民たちが巨大な矢印の中にのまれて取り込まれていて、巨大な矢印の動力として壮大な悪意の実現を支えていることが歴然としています。

こうした人々-各ピラミッド型組織の最上層部の人々を除く-の大半は、コロナワクチンの有害性や闇のはかりごとといった地球社会の裏事情には氣がついていない、ごく一般的な良識的で善良な地球市民たちであり、彼らの中には、愛情や誠意、善意や正義感から自分の職務を忠実に全うしている、志の高い高潔な人たちも数多くいることでしょう。

ここで、ちょっと考えてみましょう。

与えるものが受け取るものというエネルギーの法則は、壮大な悪意の中に取り込まれている上記のような人々に対して、どのように作用するのでしょうか?

個人が愛情や善意などの愛のエネルギーを差し出して行っていることが、実際には、人体に多大なダメージを引き起こす有害物を他者に与えることにつながっている(=恐れのエネルギーを与えている)という場合、愛のエネルギーを差し出したはずの当人のもとには、どのようなエネルギーがめぐることになるのでしょうか?

このことについて注意深く中立にリーディングをしてみると、壮大な悪意のエネルギーに取り込まれているすべての人々が、与えるものが受け取るものという法則のもとに、壮大な悪意と同質の鋭く尖った冷たいエネルギーを、いずれは自らの身に突き刺して受け止めることになるという大局の流れの中にあることが読み取れます。

コロナワクチンの有害性や地球社会の裏事情に氣がついていようと氣がついていなかろうと、世のため人のためにと愛情や善意を差し出しながら自分の職務において最善を尽くしていようと、もしくは、日常業務として機械的に仕事をこなしているだけであろうとも、コロナワクチンによりあらゆる人々の命を奪い去るという、暗黒の闇から大衆に向けて発せられている壮大な悪意のなすがままに動かされることを自分に許している限り、自分自身が壮大な悪意のエネルギーの媒体となっていて、壮大な悪意のエネルギーの断片が我が身を媒介にして放出されていることになります。

コロナワクチンを用いた人口削減という目的の達成のために、巨大な矢印の中枢から末端にかけて配置されているすべての人々が、エネルギーの法則を免れることなく、原則として、自分の身を媒介にして放出されている分の悪意のエネルギーと同質で同量の恐れのエネルギーを、自分が差し出して与えた(放出した)ものへの報酬として受け取ることになるのです。

 

地球社会に張りめぐらされている悪意のエネルギー網の見えない糸(意図)による落とし穴の実例は、むろん、コロナワクチンについての話だけには限りません。

とりわけスピリチュアルな分野というのは、強力な闇の霊力(呪術)の支配下にあり、一説によると、日本のみならず世界的に有名なあるヒーリングのメソッドは、その手法の中に霊的な仕掛けが施されていて、ヒーラーを媒介にしてヒーリングの受け手の人々のエネルギー(運氣・生氣)を吸い取り、闇のもとに集積する仕組みになっていると言われています。

そのような悪意のエネルギーの込められている、闇の掌中にあるヒーリングの手法が実践されると、癒し手であるはずのヒーラーが、当人の意思とは関わりなく、必然的に悪意のエネルギーの手先となって、受け手の人々の運氣と生氣を奪い取ることになります。

自分が行っているヒーリングメソッドの実体に氣がつかないままヒーラーとしてヒーリングに熱心に取り組んでいくほど、ヒーリングを通して受け手から奪い取った分の運氣と生氣の負債がヒーラーである自分のもとに累積されていき、その代償として、癒しのエネルギーを他者へ差し出して与えることができるだけの十分な活力を必要としている、肝心かなめの自分自身の運氣と生氣が削り取られて失われていくようになるのです。

 

私たちはみな、血塗られた真っ赤な嘘と暗黒の悪意の上にぶ厚く彩られた、きらびやかなイミテーションゴールドのだまし絵の世界に住んでいます。

呪詛の仕込まれている話題のドラマやアニメに夢中になり、呪詛の仕込まれている伝統行事に嬉々として参加して、先祖の魂が閉じ込められている墓石に神妙な顔で手を合わせ、神々が封じ込められている神社で己の欲望の成就を願い、人々の魂を燃料にしている電氣エネルギーを使用していて、ミンチにされてスーパーに並べられている〇肉を食して、高額当選するはずのない宝くじに夢を託して行列を為し、勝敗の定められているスポーツやレースに狂喜乱舞して、龍神の形にさせられた国土を踏み”シメ”ながら生活する。
*引用元ツイート:
https://twitter.com/bonmaru1988/status/1627346640565854208

ごくありふれた日常のひとコマを通して、このように知らず知らずのうちに、私たちは誰もが、地球社会を支配している暗黒の闇のもとから絶え間なく放たれている悪意のエネルギーに取り込まれていて、多かれ少なかれ、それらの悪意の実現に加担しています。

光と闇、愛と恐れ、善と悪。

私たち人間の二元性の現実を形作っている、このような対極の二つのエネルギーはコインの表と裏のような表裏一体の関係にあり、両者を切り離すことはできません。

夜(闇)が明けて陽(光)が昇り、陽(光)が沈んで夜(闇)になり、・・・
泣いたり(恐れ)笑ったり(愛)、笑ったり(愛)泣いたり(恐れ)・・・
災い(悪)が転じて福(善)となり、福(善)が転じて災い(悪)となり・・・

こうした二極のエネルギーの反転作用に象徴されるように、私たちは表と裏を分け隔てる境界線の見当たらない、始まりも終わりもない永遠不滅のメビウスの輪の世界-地球と呼ばれている超次元の閉ざされた箱庭-に置かれていて、私たち自身の内面世界もまた、真二つに切り分けることのできない、二極のエネルギーの循環により成り立っています。

地球社会にはびこる闇から逃れようと光を強く求めるほど、家の中にも窓の外の景色にも影りが色濃く生じていって、いつの間にか暗闇をさまようこととなり、結局のところ、どれほどあがいたところで闇から逃れるすべはなく、ねじれた無限ループの二元性の世界に生かされている私たちは、光の向こう側にぼんやりと透けて見える、光と二極一対の闇のエネルギーとのつながりを断ち切ることはできないのです。

 

いよいよ、本格的な風(ハート)の時代の始まりです。

ハートを基軸とした個人の想念が、かつてないほどにすさまじい勢いで疾風(はやて)のごとく現実化していくという、ハートが主役の新しいタイムラインが動き始めています。

大きく開け放たれた無数のハートの天窓から光が差し込んできて、地球社会を長らく支配してきた暗黒の闇が白日のもとにさらされるようになり、ハートに根ざしていない、我欲と悪意に満ちた闇のはかりごとの実現が失速していきます。

我欲(マインド)からハートへ、偽りごとからまこと(真・誠)へ、恐れから愛へ、闇から光へとメビウスの輪が反転して主役が入れ替わっていく合間に、暗黒の闇から悠久の時を越えて絶え間なく放たれてきた無数の悪意のエネルギーのすべてが清算されていきます。

闇から放たれてきた悪意のエネルギーが清算されるというのは、与えるものが受け取るものという宇宙の法のもとに、闇から放たれてきたあらゆる悪意のエネルギーが返し矢となって闇のみなもとへといっせいに跳ね返っていくということであり、それは、すなわち、あらゆる悪意のエネルギーの媒体として図らずも悪意の実現の一端を担ってきた地球市民たちが、悪意のエネルギーの返し矢の断片をおのおのの身に突き刺して受け止めていくことにほかなりません。

地球社会に訪れている風の時代という新しい可能性にあふれる輝かしい新しいタイムラインの始まりとは、裏を返せば、与えるものが受け取るものという宇宙の不変の法則により引き起こされる、地球社会のカオスの極まる壮絶な時代の幕開けであると言えるでしょう。

 

そのような疾風怒涛(しっぷうどとう)の乱世をしなやかに軽やかに、難なく悠々と越えていく上で必要不可欠であり最も重要なのは、自分の意識を【中立に】保つということ。

自分の意識を中立に保つ、ニュートラルな意識でいるというのは、わかりやすくひと言で言えば、自分の世界を『一歩引いて眺める』ということです。

自分の世界を一歩引いて眺めるのは、たとえるなら、雲ひとつ見当たらない澄み切った天空にたたずんで、地上のあらましをゆったりと一望するようなもの。

そのように自分の世界を遠目に眺めることによって、二極の真ん中「ゼロポイント」の限りなく近くに自分の意識がおのずと据えられることになり、ハートがゆるんでくつろいでいくとともに、心のおしゃべりや感情の荒波が止んでいき、内側の喧騒が静まり返っていきます。
*ゼロポイント・・・無限の可能性に満ち足りている無限領域の場。

二極の中間地点、プラスマイナスゼロ無限場の限りなく近くに自分の意識が据え置かれていて、自分の内側がニュートラルな状態に保たれていると、自分自身の感情や他者の言動に振り回されることなく、作り込まれた風習や流行りものに踊らされることなく、演出された事件や事故に心が揺さぶられることもなく、人氣のインフルエンサーたちの言葉に頼る必要もなくなっていき、自分なりの真実を自分の内側から見い出していくようになります。

自分の内側にひとたび中立さが取り戻されると、内なる光が最大出力になって、暗黒の闇をまっすぐにはっきりと見透すようになり、地球社会のあちらこちらに仕掛けられている無数の悪意の罠を難なくするりとかわしながら、ハートに基づいた賢明な判断と選択のもとに、ハートが主役の新しい時代に則した新しい行動を起こすことがたやすくなります。

自分の意識を中立に保つというのは、自分の内側のすべてをプラスマイナスゼロに戻していく作業のこと。

自分の意識を中立に保つ-プラスマイナスゼロ無限場の限りなく近くに自分の意識が据え置かれている-ことによって、思考、感情、我欲、観念、価値観、プログラミング、しがらみ、古傷、負債などの、自分の内側にあるものすべてのエネルギーが解放に向けて動き出し、プラスマイナスゼロへと誘導されていきます。

自分の内面世界がプラスマイナスゼロへと誘導されて清算されていき、ハートが澄み切って軽やかになっていくと、自分があらゆる悪意のエネルギーの媒体となって図らずも悪意の実現の一端を担ってきたことさえもが、自分の内側でゼロへと戻されて清算されていくようになり、自分が受け止めるはずの悪意のエネルギーの返し矢そのものが、跡形もなく消え失せていくことになるのです。
*意識を中立に保つためのエネルギーワーク:
Vol.6~Vol.9 ハイヤーセルフとつながる方法 ステップ2【頭の中心】
頭の中心1:https://sunlight-inc.jp/sp/magazine006/
頭の中心2:https://sunlight-inc.jp/sp/magazine007/
頭の中心3:https://sunlight-inc.jp/sp/magazine008/
頭の中心4:https://sunlight-inc.jp/sp/magazine009/

 

 

次回6月号も、引き続き、世界を新しい視点で見つめながら、ハートが目覚めていく情報を分かち伝えていきますね。

ハートが主役の新しいタイムラインの流れに乗って、ハートの熱い思いをカタチにしていきましょう☆.。.:*・

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡

 

プロフィール

クリアサイト認定透視ヒーラー

荻野 智晴

上級透視リーダー、上級ヒーラー。 1997年、クリアサイトジャパン「クレアボヤンススクール」「エナジェティック・メディスンスクール」修了。

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